RAB投稿スクープ
働く人紹介
木村 仁美

東京支社にいます

私の主な業務は、スポットCMの時間取です。時間取とは、CMの放送スケジュールを組む仕事です。番組ごとに放送するCMの秒数が決まっているので、その秒数の中から、クライアントが希望する番組や時間帯・金額などの条件をもとに時間を取り、それぞれに応じたCMの放送案を作ります。
見積もりを出すのも業務の一つです。スポットCMの発注が来る前には見積もりが入ります。これによって、どれだけ発注がくるかが決まるので、売上を増やすためには、今現在や先の状況を考えながら、過去の発注状況を分析したうえで見積もりを返すことが重要だと感じています。そうした見積もり案件が、いい条件で発注になったときには、とても嬉しくなります。
また東京支社は、代理店の担当者とやりとりをしたり、会議などで他局の人と情報交換をしたりと、社外の人と接する機会が多いです。社外の人たちと一緒に仕事をすることで得られた様々な情報を社内で共有することが大切だと思っています。
 
 

興味があるならやってみましょう

メディアの多様化が進んでいることもあり、放送業界に興味はあるけど、将来が不安だからと迷っている人もいるかもしれません。正直に言うと、不安なところもあります。しかし、そんな状況を打破するためにも、新しいことをどんどんやっていこうという風潮になってきており、特に若者の感覚だとか柔軟な発想力だとかは大歓迎で、昔よりも、やりたいことを実現させるチャンスは増えているのではないかと思います。
もしも、こんなことをやってみたい!というのがあるのならば、ぜひとも放送局に入ってほしいです。放送局なら、個人でコンテンツを作るよりも大きな予算があるので、もっとダイナミックにおもしろいことができるはずです。
放送業界のみならず、この業界は大変そうだからやめよう…ではなく、少しでも興味があるのなら、吾輩がこの業界に革命をもたらしてやろうくらいの気概を持っていてほしいのであります。
ぜひ一緒に働きましょう!