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「地震被災画家の個展」開催中

2024.3.8

1月の能登半島地震で被災した石川県穴水町の画家
中西真三(しんぞう)さん(73歳)の個展が
青森市新町にあるギャラりー
「NOVITA(ノビタ)」で開かれています。

中西真三個展 (002).jpg

この個展は復興チャリティ個展とし
被災地に思いを寄せるという意味から
LOVE」と名付けて
売り上げの全額を中西さんに託し
地域支援に役立ててもらおうと企画されました。

中西真三個展2 (002).jpg

個展を企画した「NOVITA」のオーナー
森内忠良さん(70歳)です。
画家の中西さんとは50年来の友人。
金沢工業大学に在学中絵画サークルで知り合って以来
親交が続き、1級建築士の森内さんが、中西さんの
ギャラりーやアトリエを設計しています。

中西真三個展3 (002).jpg

作品は抽象画や自然の風景を描いた15号の大作から
はがきサイズのものまでが展示されています。
GG大友も被災地支援にと
中西さんの小品を購入しました。

穴水町 中西さん (002).jpg

アトリエでの画家中西真三さんです。
中西さんの住む石川県穴水町は震度6強で
アトリエとギャラリーの建物の倒壊は免れましたが、
室内はかなり散乱したそうです。
「少しでも前を向こう」と2月から絵筆をとり始め
その新作も展示されていました。


「中西真三展 LOVE」は
3月12日まで(日曜除く)開催です。 (GG大友)

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