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心を表す伝統のこけし

2017.11.10
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伝統の津軽系こけしを作って半世紀以上の阿保六知秀さん(67)。先日、これまでの功績がたたえられ青森県文化賞を授章しました。

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元々こけしは温泉で湯治をした人たちが子どもへのおみやげとして買ったものでした。青森県では黒石市の温湯温泉などでこけしが作られてきました。その伝統の津軽系こけしはひとつの木片から形を作り出すというもの。頭、胸、下半身を強調した形が大きな特徴です。

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作る人の気持ちがこけしの表情に現れると言われます。阿保六知秀さんの作るこけしはやさしい表情をしており全国的に人気を集めています。店名:阿保こけしや
住所:黒石市花巻字花巻34-3
電話:0172-54-8865
営業時間:8時00分~18時00分
定休日:不定休
商品:津軽系こけし 1000円~

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