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放送内容のご紹介

青森県の新たな酒米 「吟烏帽子」

2019.11.17

青森県をもっと知って、もっと大好きになる「大好き、青森県。」

今回は、県南を中心に栽培されている青森県の新たな酒米「吟烏帽子」の魅力をご紹介します。

松本 今.jpgのサムネイル画像

お酒について勉強中の松本卓也アナウンサー。

県職員の今さんから 県南で2017年に誕生した新たな酒米
「吟烏帽子」を教えてもらいます。

 吟烏帽子.jpg

吟烏帽子のスゴいところを知るため、二人は十和田市相坂で
稲作を営む平舘昭彦さんのもとを訪ねました。

平館さん.jpg稲刈り.jpg

平舘さんは主食用米の「まっしぐら」を栽培する傍らで
2014年から、後の「吟烏帽子」となる品種の試験栽培を始めました。


十和田市や県南地域はやませの常襲地帯。
今まで、寒さに弱い酒米はやませが吹くと濃い霧に覆われ、低温や日照不足、病気などで
収穫量が激減してしまいます。

しかし、吟烏帽子は寒さに強く、病気に強い品種。
農家の心配をフォローしてくれる品種なんです。

平館さんは、吟烏帽子を育てたいと思う人が増えるよう声をかけていきたいと話します。


続いて向かったのは「八戸酒造」。

八戸酒造は、「吟烏帽子」の開発当初から試験醸造を行うなど、
吟烏帽子誕生の立役者となった酒蔵です。

蔵を代表する銘柄のひとつである「陸奥八仙」は全国的にも評価の高いお酒です。
陸奥八仙.jpg

駒井さん.jpg

製造責任者の駒井伸介さんは

「私たち南部の蔵にとっては地元で獲れる酒米っていうのがなかったので、
夏場の冷害なんかにも強い耐冷性にも強い米っていうのは長い間待ち望んだ米になります。」
と話します。

最後に陸奥八仙を酒違いの3種で飲み比べした松本アナウンサー
米のふくらみとすっきりとした味わいのバランスが良い吟烏帽子に感動しました。
八仙3種類.jpg松本試飲.jpg酒7種類.jpg

吟烏帽子を使ったお酒は

八戸酒造の他にも県内様々な蔵でつくられています。

この冬からお酒の仕込みに入り、来年の春以降には

「吟烏帽子」を使ったお酒がより手に入りやすくなる

と思われます。

日本酒が好きな方も、ふだんは飲まないという方も、

ぜひ一度味わってみては??今回は青森県の新たな酒米「吟烏帽子」をご紹介しました。

これから厳しい冬はやってきますが県内のお米でつくられるお酒を

春の訪れと共に期待しましょう。












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