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大好き、青森県。

放送内容のご紹介

地震から我が家を守ろう

2019.9.15

青森県をもっと知って、もっと大好きになる「大好き、青森県。」

今回は、木造住宅の耐震化とブロック塀の自己点検ポイントについてご紹介します。

いつどこで起きるかわからない地震。青森県では、これまで大きな地震災害を繰り返し受けていて、今後も大きな地震の発生と、それに伴う大きな被害が懸念されています。

山谷アナウンサーは、建築住宅課の斉藤さんから、地震による被害を最小限に抑えるための2つの備えを聞いていきます。


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これは、青森県の日本海沖で震度6強の地震が発生した場合の被害想定です。建物被害として全壊12千棟、半壊41千棟と想定されています。人的被害は、耐震性の低い住宅による倒壊や家具などの転倒による圧迫死や負傷を想定し算出しています。

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昭和566月に改正された建築基準法の耐震性能を1として木造住宅の耐震性能の違いを表したイラストです。

昭和34年より前に建てられた住宅は、耐震性能が低いことが分かります。

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耐震性能の違いによる木造住宅の被害の差を表したグラフです。

基準法改正前の住宅は、倒壊・崩壊の被害が改正後の4倍になっています。

では、こうした地震による被害を最小限に抑えるための2つの備えを見ていきましょう。

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1つ目は木造住宅の耐震化です。

自分が住んでいる家の耐震性については「誰でもできるわが家の耐震診断」で自己診断が出来ます。

では、県の住宅の耐震化状況はどのようになっているのでしょうか?
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平成15年からみると耐震性のない住宅は徐々に減り、それに併せて耐震化率も上昇していますが、全国と比べると耐震化が進んでいない状況です。

県では、住宅の耐震化率を令和2年までに少なくとも95%にすることを目標としています。

県では、市町村が実施する木造戸建て住宅の耐震診断事業、耐震改修または建替え事業に対して費用の一部を補助しています。

補助事業等を実施している市町村や詳しい内容については、青森県庁ホームページ内のサイトをご覧になり、県又は各市町村にお問い合わせください。

2つ目の備えはブロック塀の自己点検です。

ブロック塀は、チェックシートを使って自分で安全点検をすることができます。大好き⑩.jpg
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こちらは、実際に点検をしている現場の様子です。
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「塀は高すぎないか」「塀の厚さは十分か」「控え壁はあるか」「基礎があるか」「塀は健全か」

チェックシートにしたがって、ブロック塀を外観から調べていきます。

以上の点検項目で一つでも不適合がある場合や、鉄筋が入っているか、基礎の寸法が十分であるかについては、専門家に相談する必要があります。
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周辺の方々に迷惑をかけないためにも、安全を確保するのは所有者の責任ということを学んだ山谷アナウンサー。

大事な命を守るため、皆さんもご自宅の耐震化について考えてみませんか?

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