青森県内の酒蔵を紹介した本「青森のお酒」
現在、県内では18の蔵が酒造りをしているそうです。
この「青森のお酒」と題した本は
それぞれの酒蔵の歴史と酒造りと技術、
そしてこだわりを紹介しています。
酒蔵にとって歴史ある酒造りは
その蔵の伝統と品質を守りぬく努力と、
一方では新商品として、
新しい味に挑戦する研究もされています。
ひとつひとつの酒蔵には
酒造りかける物語があるんだなと、
この本を読んでよくわかります。
また、お酒にまつわる知識として、
「お酒の出来るまで」をイラストで紹介していたり
「ラベルの見方」「酒米のこと」「日本酒の用語」
そして「燗について」では
燗をする温度によって呼びかたが違う、
例えば「日向燗(ひなたかん)」は30度から35度。
飲んだ時、熱さや冷たさを感じないような温度。
なめらかな味わいになると解説しています。
GG、知らないことも多く、大変興味深く読みました。
お酒は造り手さんの事を思いながら、ゆっくりと味わいたいものですね。
「青森のお酒」はグラフ青森発行 価格 1100円(税込み)
(GG大友)
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