津軽塗の技法を使ったグラスを開発したのは、
弘前市の津軽塗を製造販売する「たなか銘産」です。
弘前市土手町のショップを訪ねてみました。
津軽塗の工程に「仕掛(しかけ)」という技法があって、
模様を浮かび上がらせるため表面に凹凸を付ける、
この技法をグラスやぐい飲みに施しています。
手触りも楽しんでもらおうと、
ついたネーミングが 「さわるツガルヌリ」です。
こちらがその商品。
グラスとぐい飲み、それにスプレーボトル。スプレーボトルは
コロナ対策のため消毒用アルコールを入れて、持ち歩くのには便利。
ぐい飲みに透明な液体(水)を入れて見ました。
模様が拡大して万華鏡のように一層引き立ちます。
グラスに色付きの液体を入れて見ると光の屈折で模様の見え方も変化します。
ジュースを入れてみると...写真では分かりづらいかも知れませんが、
グラスを持って光にあて、回して見ると綺麗な色の変化が楽しめます。
それぞれ、ピンク、オレンジ、青、むらさき、黄色などの模様がありました。
グラスの凹凸が手に馴染みますし何より滑り止めにもなっていて、
GG世代には嬉しい商品です。
3月は別れのシーズンでもありますね、
ふるさとを離れるお子さんや友人、知人に
津軽を思い起こしてもらうプレゼントにはいいなとGG思いました。
津軽塗も進化していました。
グラス 1500円。ぐい飲み 1200円。
スプレーボトル 990円(いずれも税別) (GG大友)
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