紙を使って立体の模型を作るペーパークラフト。
弘前市でデザイン事務所を開く赤石弘幸さん(57歳)が
考案した弘前城のペーパークラフトが商品化されました。
90分の1のスケールだそうです。こちらが完成した
ペーパークラフトのイメージ写真です。
(商品説明書のパンフレットから)
赤石さんによると友人から「津軽に憧れるブラジル人が
弘前城のペーパークラフトを欲しがっている」との話が
きっかけだったそうです。
「面白そうだからやってみよう」と
取り掛かりましたが、図面のない所からのスタート。
寸法を測るため写真を撮ったり歩測したり、まるで
日本地図を作製した伊能忠敬ように歩き回ったそうです。
柱と柱の間の長さを知るために自分の身長と照らし
合わせて全体像を把握し図面に落としたと言うことです。
警備にあたるガードマンからは
けげんな顔で見られましたと話していました。
そんな苦労もあって出来た弘前城ペーパークラフトが
弘前公園内の情報館で販売されています。
GG大友購入しました。のりで張り付け簡単に完成すると
思いきや組み立て説明書をみてびっくり!
カッターナイフでスリット切れ目)を入れ紙の爪を
差し込んでお城の一層階、二層階と作って行くもの。
切ったり、貼ったり、差し込んだりと
細かい55の工程があり気が遠くなりそうです。
時間がかかりそうですと、赤石さんに話したところ、
「気長に作って下さい」とのことでした。GG大友、
時間がかかっても完成させたいと思っています。
GG世代には指先を使って脳活性化になることは確か。
また新しい弘前のお土産になりそうですね。(GG大友)
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