RAB投稿スクープ

朝から おとらじ!

おとらじ便り

あおもり灯りと紙のページェント

2021.12.13
この季節になると毎年県内各地で
イルミネーションの点灯が行われています。
大規模なものから手作り感のあるものまで、
冬を楽しくと様々に工夫され開催されています。


青森市では、この夏に入江を砂で埋め立てた
青森駅前ビーチ(ねぶたの家 ワ・ラッセ横)で
「あおもり灯りと紙のページェント」が
開催されています。青森市民手作りの和紙を使った
雪だるまの形をした灯籠約500個が飾られています。

灯りと紙のページェント1 (002).jpg

写真右下には「鬼滅の刃」に登場する禰豆子がいたり
アニメキャラクターやオリジナル作品がならびます。
また奥には
青函連絡船八甲田丸がライトアップされたりと
幻想的な風景が広がっていました。

灯りと紙のページェント2 (002).jpg

今年は世界文化遺産に登録された
「北海道・北東北の縄文遺跡群」をテーマにしていて、
円形に配置された灯籠は青森市の小牧野遺跡の
環状列石をイメージしています。多くは子供たちの
作品ですが、それぞれに工夫をこらした雪だるまの
形をした灯籠は灯りが入ると、とてもきれいに見えて、
寒い中でしたがホットする感じを受けましたね。

灯りと紙のページェント3 (002).jpg

こちら三内丸山遺跡のシンボル
「大型掘立柱建物(6本柱)」のミニチュア版、
木製で高さ2m程あります。ライトアップもされていて
良く出来ていると感心しました。


「あおもり灯りと紙のページェント」は来年2月6日迄。
皆さんのお近くの自慢のイルミネーションを
「おとらじ」までお知らせください。
またお出かけの時は十分な防寒対策をして下さいね。    
                    (GG大友)

前の記事へ

次の記事へ

月間アーカイブ