原作:越谷オサム『いとみち』(新潮文庫刊) ヒロインは駒井 蓮! 父親役に豊川悦司!
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黒川芽衣 (先輩メイド/葛西由紀子役) |
横田真悠 (先輩メイド/福士智美役) |
中島歩 (津軽メイド珈琲店長/工藤優一郎役) |
古坂大魔王 (津軽メイド珈琲店オーナー/成田太郎役) |
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横浜聡子監督コメント |
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横浜聡子監督コメント |
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横浜聡子監督コメント |
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横浜聡子監督コメント |
映画化にあたってのお気持ちは?
「埼玉から青森まで通いながら書いた小説が、青森で生まれ育った横浜監督と駒井蓮さんの手にかかるとどんな映画になるのか、県外人として固唾を呑んで見守っております。」青森ご出身ではありませんが、小説の舞台を青森にした理由は?
「ひょんなことから泣き虫メイドの物語を思いついたはいいが、舞台が秋葉原では無難すぎる。ならば、北か。 と思案しつつ地図を北へ北へとたどり、ピンとくる土地を見つけられぬままやがて指が陸奥湾にぶつかる。津軽弁のメイド――。」今、青森に対してのお気持ちは?
「ご恩の債務超過をどうにかしたいです。」青森、青森県人のイメージは?
「じつは人も景色もあかるい土地。」
原作「いとみち」は、小学校の時から知っていた作品だったので、オファーを頂いた時はとても驚きましたし、光栄だなと思いました。
どの場所もまずは、「出逢う場所」なのだと思います。
いとの「お帰りなさいませ、ご主人様。」が、どんな出逢いに繋がっていくのか、終始わくわくしながら読ませて頂きました。三人、三世代で住むいとの家族の在り方に、津軽三味線の三本の糸に繋がるものを感じました。
糸の太さや長さが人それぞれ違っていても、跳ね返したり共鳴し合ったりしながら、一つの音楽・家族を作っていく…私も、いととして、相馬家の音楽に参加していきたいです。
また、津軽生まれながら津軽三味線に触れたことが無かったので、とても新鮮な気持ちで練習しています。
私自身は、小さい頃から負けず嫌いで、「じょっぱり」だと言われていました。笑
生まれ故郷での作品に出演させて頂けて、本当に嬉しいです。
撮影の中で、私に刻み込まれた青森と共に、新しい青森も発見出来たらなと思っています。また、青森や、そこに住む方々に今まで育ててくれたことへの感謝も伝えていきたいです。
横浜監督は、お会いする度に新しい世界に連れて行ってくださり、様々な面からアプローチしてくださるので、撮影がとても楽しみです。