通算32年の歴史を網羅した
すべて傑作の保存版
1984年8月RABラジオ「SAY! MUSIC FELLOW」で産声を上げた「今週のどんだんず」。
リスナーたちが日ごろの暮らしの中で感じた怒りや理不尽な出来事についてエピソードを綴り、
最後は「どうなってんだ!」「いいかげんにしてくれ!」を表す津軽弁の「どんだんずー!」と雄たけびを上げる爆笑投稿コーナーは今年、産声を上げてから36年の月日が経ちました。
2016年まで足かけ32年。この間、番組が変わってもコーナーは続き、実質18年3か月。
毎週寄せられるハガキ・メールは400通超。しかし、わずか12-3分のコーナー中に読まれるのは15通前後と激戦の人気コーナーでした。
1994年からは1年間の傑作ネタを集めたCDが発売され、これまでに17枚発売。
しかしいずれも期間限定・枚数限定だったため購入できない人が続出。
また世代を超えて続いたコーナーのため、新しくファンになった人々には初期の傑作ネタを体験する機会がなかなかありません。
2019年12月 最後の新作「今週のどんだんず17 最後の闘い」を発売したところ、
過去の作品を聴きたいという大勢の人々からCD再発売希望の声が寄せられました。
番組が終了しているため新作ネタは発表できませんが、長い歴史の中で生まれた傑作ネタは
今聴いても決して色褪せていません。
17枚のCDから更に厳選した爆笑ネタのベスト盤を発売することにしました。
しかし1枚に閉じ込めることは到底不可能です。そこで3枚に分けて収録しました。(実際はそれでも収まり切れません出したが)
初めての方にはもちろんですが、ずっと「どんだんず」を支持してくれた人には「何度聴いても爆笑してしまう」ネタが網羅されています。
これを名付けて「グレイテスト・ヒッツ」!
時代が変わっても不滅の「どんだんず」が圧縮陳列ばりのてんこ盛りです。
ジャケットデザインは
杉本恭一!小西透太!鈴木勝大!
「今週のどんだんず」集大成の製作にあたり、シリーズ全体のデザインを番組のソウルメイトでもあったミュージシャン 杉本恭一に依頼。
またイラストデザインを小西透太(サクラメリーメン)・鈴木勝大(俳優)に委ねました。
小西・鈴木の2人は過去のCDのジャケットにデザインやイラストで参加しています。
イラストは鈴木勝大が「子ども・イケメン・おじいちゃん」(Ⅰ)。小西透太が「少女・ギャル・おばあちゃん」(Ⅱ)を。そして杉本恭一が「子猫・若猫・老猫」(Ⅲ)を描きました。
どんだんずの長い歴史、そしてネタに登場するキャラが居並ぶスタイルです。