県立美術館のアレコが絵本に!
2021.6.18
マルク・シャガールの「アレコ」は青森県立美術館に展示されている
代表的な展示作品で、バレエ「アレコ」の第1幕から第4幕まで
4枚の舞台背景画です。 それぞれ縦9m、横15mもある作品が
展示されている「アレコホール」に入るとその大きさに圧倒されます。
この作品をもっと知ってもらおうと、物語を解説した絵本が出来ました。
タイトルは『シャガールとバレエ「アレコ」 色よ、おどれ』で、
主人公である貴族の青年アレコとジプシーの娘ゼンフィラの悲恋を描いています。
シャガールが作品に込めた思いとストーリーが分かりやすく紹介されています。
さて、この絵本最後に仕掛けがあって、ページを両方に開くと
県立美術館のアレコホールに展示されている4枚の作品のように
立体的に楽しめる工夫がされています。
この絵本を読んでみると物語の展開が分かりやすく
また色彩豊かな絵本となっています。
GG世代のみなさん、孫と一緒に楽しめる絵本でもあります。
定価は1,980円 県立美術館、県内書店で販売しています。 (GG大友)
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