101回目のさくらまつり
2021.4.26
昨年、記念すべき100回目の「弘前さくらまつり」は
コロナ感染拡大防止のため中止なりました。
今年はコロナ感染防止対策をとって開催中です。
公園内5分咲きと言われた4月18日(日)に弘前公園に行ってきました。
検温、手指の消毒、連絡先の記入、マスク着用はもちろん
左側一方通行で距離を取りながらの桜見物です。
歩きながらの飲食も禁止です。
公園内はいつもの年とちがって、ざわめきも少なく
また、まつりの雰囲気を盛り上げる「ぼんぼり」もありません。
むしろ静かにゆっくり桜を観賞できました。
弘前公園の桜は枝先に咲く花のボリューム感が大好きでね。
ふるさと納税のひとつ「さくらの木のオーナー制度」に
GGも参加して応援しています。指定された桜と対面しました。
弘前城二ノ丸南門を入った所にある
樹齢100年近いと言われる立派な桜の木です。
訪れた日は、やっと咲き始めていました。
きっと立派に咲き誇ってくれたでしょう。
西堀で見かけた一本の桜の古木、幹の空洞から若木が伸びて、
今にも咲きそうなつぼみをつけていました。桜の木の生命力を感じました。
こうした桜の木を管理し見守ってくれているのが、
「桜守」の人たち、その努力があって今年も見事な桜が咲いてくれました。
弘前公園のほか青森市の合浦公園、桜川団地の桜など見てきましたが、
コロナ禍での重い気持ちを少し和らげてくれた今年の桜でしたね。
(GG大友)