青森空港に大型ステンドグラス
2021.3.31
青森空港一階チケットカウンターのフロアーに設置された、
大型ステンドグラス。縦2.4メートル、横11.4メートルで、
タイトルは 「青の森へ」です。
原画と監修を担当したのは三沢市出身のアートディレクター森本千絵さんで、
「空の旅で着いたこの場所、まさに青空から青森へ青の光でお迎えしたい」
と考えました。と、作品横の解説パネルにありました。
ねぶた・ハネト・こけし・奥入瀬渓流・乙女の像・白神山地の風景と
青森にこだわった作品、85色3200個のガラスを6人の職人さんが
組み合わせたそうです。(写真は作品の一部です)
青森を表現した素晴らしい作品だと感じました。
季節、天候、時間の光の変化で作品が楽しめるのも魅力です。
いま、青森空港は時節がら閑散としていましたが、
コロナが終息したらたくさんのお客さんに
青森を感じてもらえたらいいなとも思いました。
ステンドグラスと言えば中泊町の旧家「宮越家」にある貴重なステンドグラス、
5月と8月に一般公開が予定されているようで、是非行ってみたいと思っています。
(GG大友)