昆虫食!?
2020.9.22
今、昆虫食が注目されています。
もしも、将来起きるかもしれない食糧危機への対策として、
栄養価特にタンパク質が多く含まれる昆虫食が
未来の食物として研究開発が進んでいたり、すでに商品化されています。
写真をごらん下さい。
GGが昆虫食を専門に作る企業「TAKEO タケオ」からから取り寄せた
「こおろぎ食べくらべ」のセットです。商品の説明を改めて見てみると
手前の「広島こおろぎ」はロースト(焼いたこおろぎ)で
アーモンドを食べさせて育てたとありました。「京都こおろぎ」は煮干したもので、
京野菜を食べて育ったそうです。そして「二本松こおろぎ」は福島産で
ソース味に仕上げてあり濃い味つけとありました。こおろぎにそれぞれ
産地があることも、生産の仕方も違うなんて、知りませんでした。
さて、味ですが、食べるのに抵抗感も多少ありましたが三種類たべました。
それぞれに、わずかな香ばしさと、川エビのようなサクサクとした食感。
アーモンドを食べさせて育てたと言う広島産が口に合ったかな。
ビールのつまみには良いかなと思いました。
そして「ふりかけ」...
こおろぎとカイコの2種類の昆虫をブレンドしたもので、ご飯にふりかけます。
濃い味付けとカリカリ感もあって、こちらは抵抗感なく食べられました。
昆虫食を持ち込んだスタジオではD秋山さんは完全に引いた様子でした。
食べる時は、こおろぎをイメージしないほうが良いですね!
と言ってもねぇ・・・
そんな昆虫食、弘前大学農学生命科学部と昆虫食専門企業との共同で、
こちらは「トノサマバッタ」を食用として生産し来年の商品化を目指して
研究開発が始まっているそうです。
(GG大友)