「ゼニガタアザラシ」の赤ちゃんが浅虫水族館の
海獣館にある水槽で一般公開されています。

名前は
5月
13日に生まれた所から
「サツキ」と名付けられた雌の赤ちゃんです。
クリクリとした目が何とも可愛いですね。
赤ちゃんと言っても生まれた時の体重は
18キロ
今では
35キロを超えるまですくすくと成長しています。
「ゼニガタアザラシ」は黒地の体の表面に
白い穴の開いた「銭」のような模様あるのが特徴で
「ゼニガタ」の名前が付いたそうです。
親子のツーショットの写真です。

お母さんの名前は「静(しず)」と言います。
鼻をつき合わせて、何かお話をしているようですね。
時折おっぱいをせがむ様子や、ぷかりと水面に
顔を出したりと可愛い仕草がたまりませんでした。
また母親がヒレを動かして「サツキ」を引き寄せたり、
背中をさすったりと親子の愛情たっぷりの様子も
見られて、いつまでも見ていたい気分でした。
浅虫水族館では
「ゼニガタアザラシ」の誕生は初めてのことだそうです。
「サツキ」は水族館のアイドルになっているようで、
これからも無事に成長してほしいものです。
浅虫水族館では
7月末からは優雅に泳ぐ
スルメイカの展示が行われるそうです。 (GG大友)