十和田市の「手作り村 鯉艸郷(りそうきょう)」で
シャクヤクとルピナスを見てきました。
160種類、
2千株もあると言うシャクヤクは
見頃が終わりに近づいていますが、
見事な花をまだ咲かせていました。

写真はピンクの「新富士」と白の「アレキサンダー」
という品種です。他に「夕映え」「村娘」「恋唄」
などと名付けられた白、ピンク、紅色、黄色の大輪が
咲き誇っていました。広い鯉艸郷の園内は
「しゃくやく園」「ルピナス園」「花菖蒲園」
「山野草園」と4エリアがあって、季節の草花を
鑑賞できます。
1988年(昭和
63年)に開園しました。

「 しゃくやく園」のとなりにある「ルピナス園」では
1万株のルピナスが見ごろになっていました。
花が下から咲き上がることから「のぼり藤」や「たち藤」
と呼ばれています。今年は5月の低温の影響で
生育の遅れもあり7月上旬までピンク、紫、オレンジ、
黄色と色とりどりの花を楽しめるそうです。

アニメ「ドラえもん」でおなじみの「どこでもドア」が
ルピナス園の入り口の所にあって来園した子供達に人気で
行列が出来ていました。子供の気分でドアを開けて見たら
ルピナス園が目の前に広がるという仕掛けでした。
鯉艸郷に出かけた日は良い天気でシャクヤクとルピナスの
まさに花の競演と言った所でゆっくりと楽しみました。
これからは花菖蒲が見頃を迎えるそうです。
営業時間は午前9時から午後5時まで。
入園料大人
700円小中学生
300円です。 (GG大友)