今年も「かかしロード280」
2021.9.15
今年も「かかしロード280」見て来ました。
青森市油川地区の国道280号バイパス沿いに
今年も地区の小中高生や町内会の皆さんが制作した
かかしが並んでいます。その数400体です。
今年のシンボルかかしは世界文化遺産に登録された
縄文遺跡群のイメージソング「JOMON」を歌う
人気のRINGOMUSUME(りんご娘)です。
縄文時代の衣装をつけた高さ3mもある巨大かかしは
ねぶた師の北村蓮明さんが制作しました。
こちらは東京五輪男子アーチェリーで銅メダルの
青森県出身の古川高晴選手。
他に聖火リレーをする場面も作られていました。
アメリカ大リーグで活躍中の大谷翔平選手。
ひときわ目立っていました。
ホームランを打った瞬間をとらえた作品。
「オータニサン」と声をかけてしまいました。
そして、世相を反映した作品が、
感染症対策分科会の尾身茂会長のかかし
「バッハ会長、なんでわざわざ来るのか」と
アピールする姿、似てると思いませんか。
「今年で15回目になるかかしロードはコロナ禍では
ありますが、少しだけでも楽しんでもらおうと開催に
踏み切りました」と永井実行委員長が話していました。
地域の人たちの手作りの「かかしロード280」の
展示は9月30日まで。お出かけの時は十分な
感染防止対策をして下さい。 (GG大友)