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おとらじ便り

祝!おとらじ5周年 ③

2023.10.4

祝!おとらじ5周年
「喫茶おとらじ」に豪華ゲストご来店!
三日目のゲストは
三内丸山遺跡センター所長を務める
岡田康博さん(66歳)でした。

 

県庁入庁後、青森県内の遺跡の調査にあたり
1992年から三内丸山遺跡発掘調査の責任者、
文化庁文化財調査官、三内丸山遺跡対策室長、
世界文化遺産推進室長、世界文化遺産登録専門監
などを歴任しました。
2021年「北海道・北東北の縄文遺跡群」の
世界文化遺産登録に大変尽力された方で
「ミスター三内丸山」とも呼ばれています。

岡田さん③19才で帰郷 (002).jpg
***  19歳で帰郷  ***


そんな岡田さんですが、ラジオが大好きで
特に受験勉強をしながら聞いた深夜放送
「オールナイトニッポン」や
「パック・イン・ミュージック」
そして青森放送が制作した
「ナイトブリッジ・フォー・ユー」を
思い出のラジオ番組として挙げて頂きました。

岡田さん②一時間山道を歩いて僻地校からの帰り、一休み (002).jpg
*** 一時間、山道を歩いた帰りに一休み ***



「かつて深夜放送で流れた曲を今ラジオから聞くと、
あの時のことが思い浮かびます。音楽もラジオも
好きですね」と話していました。


岡田さんの本「縄文と生きる」 (002).jpg


岡田さんが東奥日報に連載していた「縄文に生きる」が
本になりました。40年間の遺跡研究と世界文化遺産登録
までの道のりを綴った一冊です。番組でも
遺跡発掘に興味を持ったのはお父さんの影響。
5回も文化遺産登録が見送りとなった時の心境。
遺跡の楽しみ方など話して頂きました。


岡田さん①愛犬とともに執筆 (002).jpg
*** 愛犬「J(ジェイ)」とともに執筆 ***



「ミスター三内丸山」と言われただけあって
岡田康博さんの経験にあふれた話は
とても興味深いものがありました。



そして、「ラジオから流れた思い出の一曲」は
東京での浪人時代に聞いた
丸山圭子さんの「どうぞこのまま」
とても癒された思い出の一曲だそうです。

お聞き逃しの方は
ラジコのタイムフリーでお聞き下さい。(GG大友)

岡田さん④高校生、この三ヶ月後に東京へ (002).jpg
***  高校生、この三か月後に東京へ  ***



収録後、岡田さんから注釈入りの写真が届きました
以下の文章とともに...


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~ 中学生の頃聞いていた大友さんとお話ができ、
  感動のひとときでした。ありがとうございます ~

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ちなみに...愛犬のお名前「J(ジェイ)」は
『 縄文 』の「 J 」から名付けたそうです ♪ (D秋山)











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