青森市浅虫の「ゆ~さ浅虫」2階の
展示コーナーで「笑い文字」の展示会が開かれています。
写真のように白地の紙に黒と朱色の筆ペンを使い
ひらがなや漢字の空間に満面の笑みを
書き入れるという筆文字を「笑い文字」といいます。
なんとも可愛くてホッコリする作品ではありませんか。
見ていると自然に笑顔になってくる感じがします。
作者の中津かおるさん(51歳)は
「笑い文字普及会」の東北エリア本部長を務め
青森市の自宅で教室を開いています。
かって先輩からもらった「笑い文字」の手紙に
興味を持ったのが始まりだったそうです。
また、コロナ禍でマスクの生活が続いたり
暗い出来事が多い今だからこそ
「笑顔」のメッセージが大事ですね
とも話していました。
こちらの写真は「青森の祭り」と題した作品です。
文字から祭りの楽しさや動きまでも
伝わってくるような感じがしませんか。
この「笑い文字」は
全国で3万5千人もの受講生がいて
広がりをみせているそうです。
「笑い文字」の展示会は
9月30日(金)まで開催中です。
中津かおるさんの「笑い文字教室」の連絡先は
090―3644―2991です。 (GG大友)
おとらじ便り
最新記事
「北限のツバキ」鮮やか!
2024.4.15
「ねぶた下絵の最優秀作品」が実物のねぶたに!
2024.4.10
「MEGO RINGO」始めました ♪
2024.4.8
「お米の食べ方大全」発刊。
2024.4.3
「鬼コねぷた」が発売された !
2024.3.25
月間アーカイブ