祝！おとらじ1000回突破記念WEEK
3日目の今朝は「あおもり杖なし会」を紹介しました。
青森県立保健大学を拠点に活動する運動教室です。

毎週月曜日と木曜日に運動教室が開かれていて、
私がお訪ねした日は
35名ほどの会員が参加していました。
体育館で30分ほどのストレッチです。
全会員は85名、平均年齢は77歳とのこと、
皆さん本当に元気で動きもキビキビしていました。



ストレッチが終わるとマシンコーナーに移動して
それぞれの体力に合わせた体操機器で体を鍛えます。
私が挑戦したのは「リカベントスクワット」という
足の筋肉を鍛えるマシン。負荷を初心者用に
セットしても３分と続きませんでした。


番組でお話を伺った保健大学の千葉敦子准教授によると
100歳になる会員もいるということでした。
また、入会して10年後の体力測定をした所、
体力の低下は見られず、歩行能力では
向上しているとの結果も得られたそうです。

高齢者にとって大事なことは
体力・筋力の保持や増強などの運動のほか
社会的な交流を持てば
さらに効果的とも話していました。

写真は指導する千葉敦子准教授（中央）と
「あおもり杖なし会」の運営にあたる
佐々木弘会長（左）です。

他に理学療法士や保健師、福祉介護士、
ボランティアの皆さんが「杖なし会」を支えています。
参加していた会員の皆さんは
私より若干年上の皆さんでしたが、
ハツラツとした動きには驚きましたね。
運動は大事なことを痛感しました。
そして元気をもらいました。
皆さんありがとうございました。

今朝の放送は電話で千葉先生のお話を聞きましたが、
途中ノイズ（雑音）が入った個所があり
お聞きにくい所がありました。
お詫びいたします。　　　　　　　　　　（GG大友）