「犬と暮らすありふれた一日が、
かけがえのない幸せな一日だと気づかせてくれる
感動のストーリー集」と書かれた本の帯を見て
つい手にした一冊の本です。
17年も一緒に生活した愛犬の事が思い出されました。
「もっと優しくしてやればよかった」
「邪険にしたこともあった」
「本当に犬の気持ちが分かっていたのか」
などの気持ちもあって本を開きました。
そこには犬と一緒に生活している人、
または生活をしていた人が寄せた、
愛犬との20の物語が書かれています。
「飼い主の人生を変えるきっかけとなってくれた犬」
「傷ついた心を救ってくれた犬」
「バラバラになった家族の絆を繋ぎ止めてくれた犬」
など愛犬に対する溢れる愛情が表現されています。
また、ドッグライフカウンセラーの三浦健太さんの
犬に対してのエッセイも収められていて、
「犬は寿命が短い、だから愛犬に対して出来ることは
すべて今すぐやるという覚悟と行動が必要である」との
一文には感銘を受けました。犬好きの方に限らず
動物好きの方にお勧めの一冊です。
「もう一度、犬を飼ってみようか」などと
考えたりしますが、75歳と68歳の夫婦だと
年齢的に考えるとどうかなとも思っています。
やはりこれからも部屋に飾ってある愛犬の写真を
見ながら過ごしていくことにします。
「犬が伝えたかったこと」
著者・三浦健太さん
発行・サンクチュアリ出版です。 (GG大友)
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