きょうは「カレンダーの日」です。
明治6年に太陽暦が採用された史実にもとづいて
全国カレンダー協議会が1988年
昭和63年に定めたそうです。
さて、今年も残りひと月カレンダーも
あと一枚になりましたね。そこで、GG大友、
来年2022年のカレンダーを準備しました。
弘前公園のさくらをテーマにしたカレンダーで
タイトルは「101回目のさくら~新しい時代へ~」
表紙の写真は「桜色に染まる夕暮れの天守閣」です。
いま部屋にある今年のカレンダーは
「幻となった100回目のさくらまつり
~それでもさくらは咲きほこる~」です。
このカレンダーは2020年まつりが中止された時に
撮影 されたもので誰もいない公園に咲く
さくらの風景が収められています。
人の気配を感じない、それでもきれいに咲いている
さくらが素晴らしいカレンダーです。
毎日さくらを見ながら過ごしてきました。
そして、来年のさくらのカレンダーは
ライトアップされた夜桜や夕暮れの公園の
幻想的な風景を多く取り入れていて
さくらの魅力をさらに際立たせています。
この写真は7月のページ。公園の中を歩く若い二人を
さくらが包み込んでいるようですね。
ほかに「本丸と天守の夜桜」「西濠から望む岩木山と
夜桜」ライトアップされた「日本最古の染井吉野」
「追手門前の花筏」など、どの月のページを見ても
さくらの魅力がいっぱいです。
今年春に開催されたさくらまつりはコロナ感染対策を
して開催された「101回目」のまつりでした。
カレンダーを制作した弘前観光コンベンション協会は
「101回目のさくらまつりを機に新たな一歩にしたい」
との意味を込めて作ったと話します。いつの季節でも
さくらを見ることの出来るこのカレンダーは
毎日の気持ちを明るくしてくれますよ。 (GG大友)
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