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番組審議会とは

放送法に基づき、放送番組の適正を図るために外部有識者の声を聴く場として設置しています。
主な役割は、

・放送番組の適正を図るため必要な事項を審議する、
・放送局に対して意見を述べる

ことなどとなっており、番組審議会が取りまとめた「答申」や「意見」は放送局がこれを尊重して必要な措置を講じます。
また具体的な番組の視聴・聴取も行われ、放送局はその議論や意見交換を次の番組作りに役立てています。

審議委員名

委員長    磯 山 隆 幸(写真家)
坂 本   徹(教育問題アドバイザー)
八木橋 俊 夫(陸奥新報社 常務取締役 営業局長)
川 嶋 大 史(つがる市観光物産協会 会長)
(リポート提出) 平 間 恵 美(NPO法人はちのへ未来ネット 代表理事)
平 野 陽 児(東奥日報社 デジタル戦略室長)
(リポート提出) 上 村 鮎 子(十和田乗馬倶楽部 代表取締役)
粒 来 和 成(デーリー東北新聞社 論説委員会副委員長)


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第619回番組審議会

青森放送では、2月3日に第619回番組審議会を開催しました。委員8人(2人はリポート提出)と社側8人が出席し、テレビ番組:「とびっきり!唄と踊りの福袋 歴代王座・名人 夢の競演‼ 一足早い新春民謡大祭典‼」(12月31日放送)を審議しました。

(番組内容)
長い歴史を誇る「青森県民謡王座決定戦」「青森県手踊名人決定戦」の頂点に輝いた歴代「民謡王座」「手踊名人」総勢22名が豪華競演!青森が誇る「民謡」「手踊り」を幅広い世代に知ってもらうため、さまざまな角度から取り上げます。民謡の唄い手に欠かせないものの一つ「肺活量」を南部の王座と津軽の王座が対決。手踊名人は民謡だけではなくことし話題の「あの曲」に手踊りでチャレンジ。また、青森の豊かな自然の中でドローン撮影を交えながら取り上げたりと、青森の「民謡」「手踊り」の魅力をぎゅっと詰め込んだ85分間!今までにない演出でバラエティに富んだ「ふるさとの唄と踊り」を盛り込みました。

審議委員からの感想・意見

  • 民謡ファンでなくても楽しむことができる分かりやすい番組。注目点がはっきり示されていて名人の技のすごさがよく伝わった。
  • 一年を締めくくる大みそかの番組としてとてもよかった。内容もテンポもよく、飽きることなく楽しんだ。
  • 民謡と手踊りに長く関わってきた青森放送だからこそできる企画。名人22人の競演は豪華だった。
  • カメラワーク、編集、構成もおもしろかった。
  • 屋外のロケにドローンを使い趣向を凝らしていたが、もっと多くの場所で撮影すればより青森らしさが伝わった。
  • 未来の名人、頑張っている子どもたちを紹介してもよかった。
  • エンディングがあっけなかった。豪華な出演陣を改めてエンドロールで紹介するなどしてほしかった。