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番組審議会とは

放送法に基づき、放送番組の適正を図るために外部有識者の声を聴く場として設置しています。
主な役割は、

・放送番組の適正を図るため必要な事項を審議する、
・放送局に対して意見を述べる

ことなどとなっており、番組審議会が取りまとめた「答申」や「意見」は放送局がこれを尊重して必要な措置を講じます。
また具体的な番組の視聴・聴取も行われ、放送局はその議論や意見交換を次の番組作りに役立てています。

審議委員名


委員長    磯 山 隆 幸(写真家)
坂 本   徹(NPO法人日本人財発掘育成協会理事長)
八木橋 俊 夫(陸奥新報社 常務取締役 営業局長)
川 嶋 大 史(つがる市観光物産協会 会長)
平 間 恵 美(NPO法人はちのへ未来ネット 代表理事)
平 野 陽 児(東奥日報社 デジタル局次長)
上 村 鮎 子(十和田乗馬倶楽部 代表取締役)
粒 来 和 成(デーリー東北新聞社 論説委員会副委員長)
     




第626回番組審議会

青森放送では、10月に第626回番組審議会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止の特別措置として書面形式で開催し、委員8人、社側8人が、テレビ番組「RABニュースレーダー」(9月27日放送)について審議しました。

番組内容:ニュース総数10(本記8、フラッシュニュース2)。1.【感染者5人・2か月ぶりの1桁】2.【知事「重大局面脱した」】3.【八戸市・民間PCRセンター誘致へ】4.【むつ市大規模接種終了】5.【国会議員にコメ農家支援を要望】6.【いたや毛豆収穫盛ん】7.【日本原燃社長「核燃料サイクル必要」】8.【平内町・マツタケ増産に挑戦】、フラッシュニュース1.【今別町長選挙あす告示】2.【知人刺殺の男起訴内容認める】、台風16号進路情報、天気予報

審議委員からの感想・意見

  • どのニュースもよく取材されていて分かりやすかった。中身の詰まった質の高い報道番組に仕上がっている。
  • 流れもよく安定感のある番組。前半を新型コロナ関連のニュースでまとめ、丁寧で内容が濃かった。
  • 新型コロナ関連のニュースは、グラフを使った解説が適切で、ワクチン接種を促す注意喚起も感じられた。
  • コメ農家支援要望は、農家の置かれた厳しい状況がよく分かる報道だった。具体的な数字とコメ農家のコメントを織り交ぜ、映像もよかった。
  • コメ問題や核燃料サイクルなどの社会的なニュースと、いたや毛豆やマツタケという季節感あふれる話題のバランスがよかった。
  • マツタケの増産に挑戦する研究会の特集は興味深かった。取り組みに奥深さとロマンを感じた。映像がおもしろく初めて知ることも多々あった。
  • コメ農家支援、いたや毛豆のニュースは、ニュースの仕立て方が気になった。国会議員への要望活動や自治体への報告は付け加える程度にして、生産現場の努力や現状分析などをより詳しく伝えてほしかった。
  • 総じて安定している番組。字幕スーパーが分かりやすく、過去の写真を使うなどして丹念な取材をしている。