番組審議会とは
審議委員名
委員長 | 坂 本 徹 ( 北里大学 獣医学部 教職課程 教授 ) |
副委員長 | 平 間 恵 美 ( NPO法人はちのへ未来ネット 代表理事 ) |
川 嶋 大 史 ( つがる市観光物産協会 会長 ) | |
上 村 鮎 子 ( 十和田乗馬倶楽部 代表取締役社長 ) | |
平 野 陽 児 ( 東奥日報社 執行役員 デジタル局長 ) | |
成 田 幸 男 ( 陸奥新報社 代表取締役社長 ) | |
粒 来 和 成 ( デーリー東北新聞社 青森支社長 ) | |
※ 上村委員は意見書面提出での出席 ・成田委員は欠席
青森放送では、7月11日に 第664回番組審議会を開催し、下記議題番組を審議しました。
ラジオ番組
『らじ丸にっち!』~ 歩いて聴かせて油川編 ~
( 5月18日(日) 12:00 ~ 15:00 放送 )
【番組内容】
今年は青森港開港400年や昭和100年、戦後80年の節目の年です。しかし記録として文献や写真はあるものの、その当時、音声はまだ一般には録音できない時代でした。現代でも私たちが個人の思い出を「音」として遺す機会は多くありません。そこで、
歴史と音をテーマに、リスナーの家庭にある古くて大切な品物を持ち寄り、エピソードを紹介しながらその音をラジオで伝えたいと考えました。そして、その音とともに地域を一緒に歩き、地元の歴史について再発見するというウォーキングイベントを企画しました。歩くコースは青森市の油川地区。江戸時代には羽州街道と松前街道が交わる要衝として栄えた歴史のある町です。
雨で延期となっていた青森市内ウォーキング企画は油川で行うと発表されました。一緒に歩くリポーターは県南地方を拠点としているKANTAさん。青森市の土地勘はまったくありません。スタジオからは、12時40分までにスタート地点となった浄満寺に集まるように呼びかけられます。家にある古くて大切なものを持参し、音を鳴らすのが参加条件です。ゴールは、油川ふるさと海岸。企画を監修した市民図書館歴史資料室の工藤大輔室長が「歴史博士の指令」として設定したチェックポイントを探しながら、参加者は街道を歩き始めます。そして海岸を目指す一行は、しだいに音を通して一つに繋がっていきます。
◆パーソナリティ:夏目浩光(なつめ ひろみつ) ◆アナウンサー:筋野裕子(すじの ゆうこ)
◆リポーター:KANTA(かんた)
審議委員からの感想・意見
過去の番組審議会