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感謝の高校サッカー選手権

2021.1.14

「第99回全国高校サッカー選手権大会」は1月11日の決勝戦で幕を閉じました。
決勝は「青森山田高校vs山梨学院高校」の対戦となり、2-2のまま延長戦でも決着つかず、
PK戦にもつれこんだ結果、山梨学院高校が11年ぶり2度目の優勝を果たしました。

 奇しくも11年前の第88回大会決勝は、この両チームが対戦、1-0で山梨学院が初優勝、
青森山田は準優勝でした。当時の青森山田には日本代表で活躍する野辺地町出身、
柴崎岳選手が2年生でいました。
 その7年後、95回大会で青森山田は初優勝、さらには97回大会で2度目の優勝を果たしました。
 
 青森山田は、前回の98回大会決勝で静岡学園に逆転で敗れ準優勝、
その悔しさを胸に「王座奪還」を掲げて取り組んできました。
 前回大会決勝後、新チームの始動から藤原優大キャプテンは「王座奪還」を誓い、
ぶれずに一つの目標に向かいチームを引っ張てきました。
 しかし、新型コロナウイルスで自粛期間、練習時間制限があり、
毎年4月に開幕する高校年代最高峰の「高円宮杯プレミアリーグ」は中止、
インターハイ中止と例年は実戦を積み重ねながらチーム強化を図ってきたことを考えると、
全ての高校にとって難しいシーズンでした。

 そんな中、全国の高校サッカー選手にとって、「選手権」だけが唯一の希望だったのです。
その思いは繋がり、選手権は開催されました。
かつてない状況下での大会は、開会式が行われず、決勝まで全47試合が行われました。

 一時は大会が開催されるかどうかも見通せず、選手たちは不安な日々を過ごしたと思います。
それでも、青森山田・藤原キャプテンはじめ選手たちは、
「選手権があることだけを信じ」過ごしてきたのです。

 取材はリモート、感染予防を徹底した上での放送といつもとは違う状況での大会となりましたが、
選手達の思い、頑張りを伝えられたことに感謝しています。

 1月2日、2回戦「青森山田高校vs広島皆実高校」の実況を担当させて頂きました。
解説の城 彰二さん、日本テレビ・田中 毅アナウンサーの補佐で駒沢陸上競技場からお伝えしました。
次回は節目の100回大会、これからも選手の思いを大事にしたいと思います。
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