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青森山田3度目の優勝「三冠」達成!

2022.1.11

第100回全国高校サッカー選手権大会で青森山田高校サッカー部が3大会ぶり3度目の優勝を果たしました!
そして、「インターハイ」、「高校年代最高峰のプレミアリーグイースト」、「高校サッカー選手権」と
高校年代の三大大会で全て優勝の「三冠」を達成しました!
 インターハイと選手権は都道府県代表が集うトーナメント、プレミアリーグは4月から12月までのリーグ戦です。
この全てにおいて頂点に立つというのは快挙です!
 結果や試合経過は皆さんもご承知の通りで説明するまでもありませんので、
私がこの1年チームを取材してきて印象的だったことをお伝えします。

 今回のチームは発足当初から松木玖生キャプテンが「チーム力を上げる」と話していましたが、
まさにその結晶でした。誰もがキャプテンのように話し合う雰囲気がありました。
松木選手は一見するとグイグイ引っ張るキャプテンのような印象がありますが、
副キャプテンの宇野禅斗選手、藤森颯太選手はもちろん、全員が発言をしていました。
その雰囲気を作り上げてきたのが松木玖生キャプテンなのです。
そして試合でも全員が結果を出していきました。
松木キャプテンのチーム力をあげてきたキャプテンシー、それを見守ってきた黒田剛監督とスタッフ陣の存在です。
誰もが発言できる雰囲気作り、チーム力を上げると宣言をした松木選手はプレーだけではなく、
まとめ役としても素晴らしいキャプテンです。
そして「三冠」と言い続けてきて、本当に有言実行、なんと凄い事なのか!
試合後のコメントや表情からは強気に淡々と受け答えしていましたが、私はそんな彼の姿から「使命感」を感じていました。
「絶対に三冠を成し遂げる」という強い気持ちを保ち続けてきたキャプテンとしての言動だったのです。
本当はもっと高校生らしく振舞いたいのに2大会連続で準優勝、1年生から中心選手だけにキャプテンである以上、
王座奪還をめざすという境遇の中で、プレッシャーに打ち克とうとしていたのを感じていました。
「青森山田中学からの6年間で一番鍛えられたのはメンタルです」と話すように発言からも気持ちの強さを感じていました。
そして全てを成し遂げた後、今まで見せたことのない高校生らしく清々しい表情を見せてくれました。
あの表情を見た瞬間、3年間取材してきた私はどれだけのプレッシャーを彼は抱えてきたのだろうかとつくづく感じました。
全員にドラマがあり、乗り越えてきた壁があります。
やり切った結果が目標だった「三冠」!
選手達から多くを学んだ記念すべき100回大会でした。
青森山田高校サッカー部の皆さん、本当におめでとうございます!

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