もうすぐクリスマスですね。
孫が喜んでくれる顔を思い浮かべながら
クリスマスプレゼントをと張り切っている
おじいちゃんおばあちゃん、いらっしゃいますよね。

そのプレゼントに使うオモチャが世界的な環境を
考えた製品への開発が進んでいるようです。

例えば、四角いプラスチックのブロックを組み立てる
デンマークの「レゴ社」の製品にはサトウキビを原料と
した柔らかい素材や使用済みのペットボトルを原料にした
ブロックの開発に成功して商品化したそうです。

「環境にやさしくしよう」との気持ちを子供たちにも
分かってほしいと開発を進めたとのことです。

また、電池を使わない
「プラレール」を販売する「タカラトミー」や
購入した客に送られてきた段ボールに
使い古したオモチャを入れて無料で返送してもらい
リサイクルやプラスチック部分を燃料とする方法で
「エコ」活動を進める「セガトイズ」など
環境を考えた取り組みがあるようです。




さて、わが家でもクリスマスツリーを飾りましたよ。
娘が子供の時からのもので、毎年この時期に
キラキラと部屋を明るくしてくれます。



ツリーの前にあるのは「アドベントカレンダー」です。
アドベントとはイエス・キリストの誕生を待ち望む期間の
ことで、１２月１日から２４日までをカウントダウンする
ように箱の窓を一日ひとつ開けて中に入っている車や電車、
町並みなどミニチュアのレゴブロックを組み立てて
２４日に完成するものです。毎日お菓子が出てくるものも
あるようです。この「アドベントカレンダー」を孫への
クリスマスプレゼントにしました。　　

孫は毎日ミニブロックを作ることを
楽しみにしているようです。しかし、
ブロックはすべてプラスチック製品なんですね。
来年は環境にやさしいものを
考えなくてはとも思っています。　　　　　　（GG大友）