映画００７シリーズの２５作目となる最新作
「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観てきました。


196２年　昭和３７年上映の
「００７は殺しの番号」以来２５作目になります。
スケールの大きさ、奇想天外な展開それに
派手なアクションはパワーアップしていました。


世界に脅威をもたらす細菌兵器を使う
テロ集団を追っての戦いは
ハラハラドキドキの展開です。


007シリーズはジェーム・ボンドの
超人的な活躍が魅力ですが、今回は６代目となる
ダニエル・クレイグ。シリーズ５作目となる
ボンド役です。この作品を最後に
ボンド役は引退だそうです。
（映画ＰＲチラシの写真がダニエル・クレイグ）


かって、日本が舞台となった「００７は二度死ぬ」
（第５作目　1967年　昭和４２年）は
記憶ある方も多いと思います。映画の華と言われる
「ボンド・ガアール」に浜美枝さんと日本の情報機関の
ボス役に丹波哲郎さんがボンド役の
ショーン・コネリーと共演して話題になりましたね。


今回の作品の話題はテロ集団のリーダーに
「ボヘミアアン・ラプソディ」でアカデミー賞
主演男優賞を受賞したラミ・マレックを起用、監督は
日系アメリカ人のキャリー・ジョージ・フクナガで
日本風の畳の部屋や忍者屋敷のような「からくり」を
多用する場面もあって楽しめました。


思いもよらぬ展開と大音響に包まれて、まるで
別世界にいるような映画「ノー・タイム・トゥ・ダイ」
久しぶりのアクション映画、おもしろかったです。
現在、県内の映画館で上映中です。　　　 （GG大友）