新青森駅舎
2021.4.5
62年間の歴史に幕をおろした青森駅舎に変わって
新しい駅舎が出来ました。そこで、自宅の最寄り駅から、
青い森鉄道に乗って新しい青森駅に行ってみました。
1番線到着、ホームから2階の改札口へは
真新しい上下のエスカレーターが、
これまで下り専用がなかったため不便でしたが、
これで重い荷物があっても安心ですね。
エレベーターも完備していました。
そして、駅東口と西口を24時間無料で通行出来る自由通路、
長さ170メートル、幅6メートルあり、南側の窓からは
青森駅に出入りする列車をみられます。
また、北側の壁は青森県産のスギを使って、
りんご箱を積み上げたようなイメージだそうです。
歩いてみましたが、明るくてきれいで気持ち良かったです。
何よりも便利になりました。いま、この通路では、
青森駅の歴史や当時の駅前の風景をスライドで紹介したり、
鉄道グッズが展示されていました。
写真にある「改札鋏」「合図灯」など懐かしいですね。
駅員さんが使っていたのを知っています。
この壁側のスペースは市民アートギャラリーとしても利用出来るそうです。
通路を進んで西口への出口に通じるエレベーターとエスカレーターです。
駅構内はバリアフリー化されていて、GG世代にはやさしい環境になっていました。
旧駅は今後解体され、2024年度には10階建ての複合ビルが完成予定、
青森駅前の様子も変わりますね。コロナ渦での明るい話題でもあります。
(GG大友)