弘前七桜(しちざくら)
2023.4.26
今年の桜は記録的な早咲きでしたね。
弘前公園を訪れた4月14日はほぼ満開の状態でした。
GG大友の大好きな西濠の桜の風景、
今年も見事に咲いてくれたと感激です。
こちらは公園の中でハートの形に見える
人気のスポット「桜のハート」です。
たくさんの観光客がカメラを向けていました。
そして、「弘前公園・桜の木オーナー制度」で
GG大友がオーナーになっている桜の木も
いっぱい花をつけて咲きほこっていました。
さて、弘前公園には
52品種、2600本の桜の木があり
そのうち1700本がソメイヨシノだそうです。
弘前市ではソメイヨシノの花が咲き終わっても、
続いて咲く八重桜の「ヤヱベニシダレ」
「ヒロサキユキアカリ」「アズマ二シキ」など
7品種を選んで「弘前七桜(しちざくら)」と名付けて
遅咲きの桜を楽しんでもらおうとPRしています。
この日、桜守の橋場真紀子さんを
弘前公園緑地課にお訪ねしました。
「これからは遅咲きの桜を楽しむ文化を
作って行きたい」と話していました。
また、観光客にも遅咲きの桜を
楽しんでもらいたいとの思いもあるようです。
こちらの一冊は東奥日報社から発刊された
「弘前公園桜ものがたり」です。
観桜会の歴史から桜の基礎知識、
公園内にある様々な桜を写真で紹介し
その桜のある場所も地図で紹介しています。
便利な探訪ガイドブックになっています。
県内書店で求めることができます。
桜が終わって、りんごの花も早そうです。
農家さんの作業も早まって忙しくなりますね。
大変でしょうが、頑張って下さい!(GG大友)