「笑い文字」展示会
2022.8.15
青森市浅虫の「ゆ~さ浅虫」2階の
展示コーナーで「笑い文字」の展示会が開かれています。
写真のように白地の紙に黒と朱色の筆ペンを使い
ひらがなや漢字の空間に満面の笑みを
書き入れるという筆文字を「笑い文字」といいます。
なんとも可愛くてホッコリする作品ではありませんか。
見ていると自然に笑顔になってくる感じがします。
作者の中津かおるさん(51歳)は
「笑い文字普及会」の東北エリア本部長を務め
青森市の自宅で教室を開いています。
かって先輩からもらった「笑い文字」の手紙に
興味を持ったのが始まりだったそうです。
また、コロナ禍でマスクの生活が続いたり
暗い出来事が多い今だからこそ
「笑顔」のメッセージが大事ですね
とも話していました。
こちらの写真は「青森の祭り」と題した作品です。
文字から祭りの楽しさや動きまでも
伝わってくるような感じがしませんか。
この「笑い文字」は
全国で3万5千人もの受講生がいて
広がりをみせているそうです。
「笑い文字」の展示会は
9月30日(金)まで開催中です。
中津かおるさんの「笑い文字教室」の連絡先は
090―3644―2991です。 (GG大友)