「世界文化遺産の認定書」
2021.12.29
様々な出来事があった2021年も
残すところあとわずかになりましたね。
今年青森県の大きな出来事、
それも嬉しい出来事と言えば、それは
長年の夢が叶った三内丸山を始めとする
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の
世界文化遺産への登録ではないでしょうか。
その世界文化遺産登録に登録されたことを証明する
「認定書」の複製が三内丸山遺跡センターに
展示されました。原本は文化庁で保管されるそうです。
遺跡センターの常設展示室「さんまるミュージアム」の
出口の所にケース収められてありました。
世界遺産の登録を記念して文化庁から贈られたもので、
英文の認定書と日本語訳された額が展示されています。
日本語訳を見ると「世界遺産委員会は
(北海道・北東北の縄文遺跡群)を
世界遺産一覧表に記載した」とあります。
文化遺産への登録を目指して長年に渡る
関係者の皆さんの努力があってのことですが、
この「認定書」を見て縄文遺跡群が
世界に認められたのだと、あらためて実感しましたね。
青森県の今年一番の誇れる嬉しい出来事だと思います。
(GG大友)