先日、思わず津軽弁を使いたくなる
映画を見てきました!
オール青森ロケ!津軽弁青春ムービー!
映画「いとみち」
青森放送が製作委員会に入っている映画で
RABのHPでも紹介ページがあります。
原作は越谷オサムさんの
ベストセラー小説「いとみち」
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三味線を弾くときに爪にできる
「糸道」
主人公は
その糸道に名前の由来を持つ
三味線が得意な弘前の高校に通う
相馬いと。
いとは、人見知りと強い訛りのせいで
本当の自分を見せられず、友人は少ない・・
ただ、芯は「じょっぱり」
そんないとが一大決心して始めたのが
「メイドカフェのアルバイト」
ここから、いとは家族・友人・仲間・・
人との関わりの中でどんどん成長していって・・。
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監督は青森市出身の横浜聡子さん
キャストは
主演は平川市出身の駒井蓮さん
いとの父役は豊川悦司さん
いとの祖母役は津軽三味線奏者 高橋竹山の一番弟子 西川洋子さん
青森にゆかりのある方が
沢山出演しています!
「青森っていいところだな」
そう感じる映画でした。
風景も音も言葉も・・。
こんなに青森が詰まった映画は
初めてで、青森出身として感動しました。
もっともっとお話したいことが
あるのですが。。
ネタバレになるので
この辺にしておきます。
ただ、、
青森ってどういうところ?と聞かれたときに
「いとみち」を見てください!
見れば感じられます!
そう言える映画だなと思います!

(横浜監督と撮らせて頂きました!)
横浜監督は
「全国ロードショーで
全編津軽弁で描くのは
不安が無いと言えばウソになる・・
でも、言葉以上に
俳優さんの演技から伝わるものがあると
信じています」
そう話しています。
言葉を越える
演技や空気、音・・
沢山の方に感じてほしいと思います!
青森では6月18日~
全国では6月25日~
公開です!