
これは朝4時の陸奥湾から見た朝日です。
先日、平内町の東滝漁港でホタテ漁の取材をしてきました。
平内町はホタテ養殖日本一の町です。
ホタテの養殖は毎年春に海を漂うホタテの赤ちゃんを採取する作業から始まります。
貝の成長に合わせて徐々に大きなカゴに移し、冬には貝殻に小さな穴を開けて
ロープに吊るす耳吊り作業をします。
そして耳吊りしたものを海に戻し、大きく成長させ夏にかけて収穫するのです。
港を出発して12分ほどでホタテの養殖施設があるポイントに到着します。
海の中を覗いてみると...耳吊りされたホタテがびっしり!
それを、まずは人力で引き揚げ、機械で巻き上げていきます。

そしてガラガラと呼ばれる洋上クリーナーで綺麗にして、
手作業で付着物を取り除いていきます。
約1時間半ほどで、1トンを水揚げ。

大きな網にホタテが大漁!
漁師さんのご褒美?船の上で
いただいた採れたてのホタテは
プリプリして甘くて格別!
何個でも食べたいって思いました。
出荷の様子です

旬を迎えた平内ホタテ、ぜひたくさんのみなさんに食べてほしいです!
今回の取材では寺島武義さん一家にお世話になりました。
その模様は、31日放送のRABラジオ「歌のない歌謡曲」で放送します。
ぜひお聴きください!
「歌のない歌謡曲」
RABラジオ 月曜日から金曜日 毎朝6:45放送