青森で初めて食べて好きになったものは
たくさんありますが、そのひとつがこちら

南部せんべいに赤飯を挟んだもの。
せんべいは、県南地方を代表するソウルフード「せんべい汁」に使われる
「おつゆせんべい」
挟みたてほやほやの時は、せんべいのパリパリ感と赤飯のもっちり感が絶妙。
時間が経ってせんべいがしっとりしてくると赤飯とピタっと密着してこれまた
お餅感が出て美味。
私はしっとりが好きです。
県内地方の農家さんはこれを畑に持って行ったりします。
農作業の合間に食べるおやつやおやつの時間を県南地方では「こびりっこ」といいます。
小さな昼「こびる」が訛って「こびり」になったという説もあるそうです。
そういえば、ふるさとの秋田では農作業の合間のおやつの時間を
「たばこ」と言っていました。
たばこを吸う、吸わないに関係なく「たばこ」
仕事の合間の休憩は大事ですよね!
週の始まり月曜日、根詰め過ぎず、
一息つきながら今週も頑張りましょう!