

みなさんこんにちは。4月もきょうで終わり。春、楽しんでますか?青森の春といったらもう、桜。長い冬を乗り越え、ピンクと白で頭上が埋め尽くされた光景に春の喜びを感じます。今年の冬は例年以上に大雪でした。私は3度車がスタック。西日本の取材から戻ってきたら車の上に1メートル20センチの雪が積もっていた日も・・・桜を眺めながら冬を思い返します。さて、私は青森に来るまで本格的に花見をしたことがなかったと思うのですが
(したとしてもBBQや飲み会の口実...?)青森での4度目の春。隙あれば桜を見に。仕事の日には夜桜を楽しみました。青森県内各地に桜の名所があり、春祭りがあり、ウキウキします。ひとつ欠点を挙げるとしたら各地同時に見ごろを迎えることでしょうか。行ききれません。夏祭りの時期と同じ悩みですね。
ただ私は仕事でも3回花見ができたので満足です。私というかお祭りマン板橋です。
それでは先週の「春らんまん桜リレー中継」を振り返ります。わっしょい。

まずは初日、八戸公園。
遊具や遊園地の乗り物と桜の共演。サイクルモノレールを漕ぎながら目の前に桜、圧巻でした。
中継で食べたイカ焼きは翌日売り切れ、お店の方がイカの買い出しに走ったそうです。
嬉しい限りです。わっしょい。


そして火曜日、弘前公園。猪股アナウンサーとの2拠点中継。
ちょうどこの日に外堀の一部が満開を迎えました。
本来60年から80年が寿命のソメイヨシノ。樹齢144年の元気長生き桜と、中堀を進む観光船からわっしょい。
実は時間までに中継場所に間に合わず船頭の鈴木さんが全力で漕いでくれました。
すみません、ありがとうございます。お礼のわっしょい。

最終日は五所川原市金木から。走れメロス号と走りましたお祭りマン。
芦野公園駅に近づくと出迎える桜を車窓から眺めると、金木桜まつりに向かうワクワクが高まりますね。
そのままホームから旧駅舎を改良した喫茶店「赤い屋根の喫茶店」でわっしょい。
(※きのう29日までのまつり期間中は混雑のためホームから直接喫茶店には行けません)
中継スタートは初めての試み、列車の中から。この日ほど時間通りに列車が動いてほしいと願ったことはありませんでした。
時間ぴったり発進。津軽鉄道、感謝です。「金木の車窓から」わっしょい。
18日(金)お祭りマン板橋(八戸市 八戸公園)
21日(月)橋本アナウンサー(十和田市 官庁街通り)
22日(火)お祭りマン板橋&猪股アナウンサー(弘前市 弘前公園)
23日(水)小山内アナウンサー(三戸町 城山公園)
24日(木)濱野アナウンサー(青森市 合浦公園)
25日(金)お祭りマン板橋(五所川原市 芦野公園)
今年の桜中継はこんなラインナップでした。
全ての曜日が天気に恵まれ、満開の桜たちをお届けしました。
お祭りマン板橋は3日登場。桜の花よりビビットなピンクで失礼しました。
ちなみにWithとニュースレーダーの中継を担当すると、朝から午後7時まで屋外です。
もちろんリハーサルからお祭りマン。気温はまだまだ一桁の青森の春。
決して寒くはありません。寒くはありませんが、暑い夏にはっぴを着るのが楽しみです。わっしょい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。最後は弘前公園の夜桜で・・・
