少し前のお話になりますが
8月29日
ちょっぴり、いや
とても寂しいお別れをしてきました。

私の青春を彩り
沢山の驚き、衝撃、感激、ときめきを
与えてくれた場所。

青森コロナワールドです。



この日２０年の歴史に幕を閉じました。
地元が近いので
学生時代は、時に自転車、時に徒歩で
映画を見に行ったものです。
（カラオケもあるので
友達との遊びには
映画とカラオケはセットでした）

以前は温泉と回転ずしがあって
家族で温泉に行って
お寿司を食べたり
団らんの時間も過ごしました。

大人になるにつれ
「一人映画」を楽しむようになり
席は一番後ろを選ぶのが
ルーティーン。

自分の席を目指し
絨毯のような素材の階段を一段一段
ポフポフ踏みしめるたび
ワクワク感が増し

見終わったあとの階段では
そのポフポフにより、足音で
映画の余韻を邪魔されることなく
静かに現実世界へと
戻してくれる、そんなところも
好きでした。

何度足を運んだか分からないほど
私にとってお気に入りの
落ち着く空間で
映画好きを加速させてくれた
場所です。


思い出の場所がなくなってしまうのは
寂しいけど
沢山の思い出と感情は
消えませんからね！

ありがとう！の
一言です。

これからも沢山の映画で
泣いたり笑ったりときめいたりしたいです！


((最後はポップコーンとメロンソーダという
最高の仲間と記念写真を
撮りました。))