RAB投稿スクープ
働く人紹介
齋藤 暢

二本柱

ホームページとアプリを管理・運営していくのが主な仕事です。
ウチのホームページを見てくれる人はどんな情報が欲しいのか、アプリを使ってくれている人はどんな機能があればうれしいのか、それを考えるには色々なものを見聞きする必要があります。思いがけず、あなたの趣味が役立つ時がくるかもしれません。そのために他県のローカルテレビ局と定期的に相談しあい、情報交換もしています。
「専門知識がない自分には無理…」と思うかもしれませんが、問題ありません。イチからプログラミングするわけではなく、私もこの部署に来てから覚えました。
ホームページからもアプリからも入れるオンラインショップでは、RABオリジナルグッズや青森で活躍するタレントのCD、DVDを扱っています。他では手に入りづらい商品もあるので、県外からの注文がくる日も。テレビは基本的に県内のみの発信ですが、インターネットなら日本中、世界中に伝えることができるんです。
また、このコロナ禍で急増した業務が、YouTubeでの配信です。県や市が会見を開いた場合は現場にいる報道カメラをリアルタイムで繋ぎ、生の言葉をお届けします。生配信した後は編集して改めてアップロードもしているので、初歩的ではありますが動画編集と配信に触れられるのです。という事は…YouTuberに興味があるけど知識ゼロな人には勉強になる、かも…?
そして、コンテンツ開発部では別項目にある「事業」も担当しています。
コンテンツ管理とイベント運営の二刀流で、会社を中からも外からも支える部署です。
 
 

競合ではなく共存

あなたは1日にどのくらいの時間、スマホやパソコンを触っていますか?特に理由もなくネットをさまようことはあっても、見たい番組もないのにテレビをつけていることはあまり無いのでは?
近年は動画サイトにテレビの視聴者、特に若い世代が移ってしまっているような印象を受けます。しかし、シェアを奪い合うのではなく補い合うことはできないのでしょうか。テレビがインターネットコンテンツをサポートし、インターネットコンテンツがテレビの魅力をさらに高める。そんな状況を作り出すのが、テレビ局の中でインターネットに携わる人間が目指す場所なのではないでしょうか。
そして、そのためには若い視界と思考が不可欠なんです。私も社内では若いと言われますが、社会ではそうでもないんです。さあ!熟練の経験則と若い感性を合わせて、進化を引き起こそうではありませんか!