県内初のバイオガス発電施設 稼働開始

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青森2020.08.01 16:30

十和田市に完成した生ごみなどを発酵させた時のガスで発電する県内初のバイオガス発電施設が1日から稼働を始めました。

稼働が始まったのは十和田市の廃棄物処理会社、県南環境保全センターが建設した「バイオガスエネルギーとわだ」です。
1日は竣工式が行われ、佐藤正樹社長たちが玉串を捧げて安全を願ったあと発電開始のボタンを押しました。
バイオガス発電は、生ごみなどの有機廃棄物を発酵させた時に発生するメタンガスを燃やして発電する循環型の再生可能エネルギーで県内では初めての施設です。
十和田おいらせ農協や十和田青果の加工施設から出た野菜のくずなどを2基の巨大なタンクで発酵させ28台の発電機で年間一般家庭1100世帯分の消費電力に相当する525万キロワットを発電します。
発電した電気は全て東北電力に売電します。
また発酵後に残る残さは肥料に変えて再利用されます。