大雨被害38億9,200万円

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青森 2021.09.15 18:47

先月の大雨の被害額は、これまでに農林水産と土木関係をあわせて38億9,200万円に上っています。

これはきょう開かれた県の災害対策本部会議で報告されました。報告によりますと先月の大雨の被害額はこれまでに判明している分で38億9,200万円です。このうち農林水産関係の被害額が16億8,900万円と前回の判明分からおよそ1億5,000万円増えています。また、会議では建物被害について全壊がむつ市で7棟、風間浦村で1棟、半壊がむつ市で65棟、風間浦村で4棟と報告されました。県はこれから災害査定の準備を進めるということです。

★三村知事
「皆様方が1日も早く日常の生活を取り戻すことができるよう、これから本格化する復旧、復興に向けても国、市町村、関係機関、事業者などの力を結集して取り組んでまいります」

一方、県議会の農林水産委員会は大雨による農作物や水産物の被害状況についてオンラインで調査しました。これは県の緊急対策によって現地視察に行けないため代わりとなる調査で、8人の委員は上北と下北地域県民局の職員からリモートで農林水産物の被害について説明を受けました。むつ市の海峡サーモンが生産の4割から5割が被害を受けたことや東北町と七戸町の冠水した田んぼでは278戸の農家が被害を受けたことなどが報告されました。

★県議会農林水産委員会 高橋修一 委員長
「現地の被害状況を把握することができましたし、また復旧の状況も把握いたしました。被災された皆さんに寄り添った対応を今後ともしっかり行って参りたい」

県議会はきょうの調査を踏まえて今後委員会活動をしていくということです。