地酒味わうイベント盛況 ユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」登録祝う 多くの市民が立ち寄りなじみの1杯を楽しむ
ユネスコ無形文化遺産に去年12月「伝統的酒造り」が登録されたことを祝って地酒を味わうイベントが八戸市で開かれました。
イベントは有志団体の「地酒研究会はちのへ」がきのう開きました。
八戸市中心街のマチニワには地元の八戸酒類と八戸酒造、それに桃川の3つの酒蔵が自慢の地酒を揃えました。
またサバの棒ずしや手羽先など地元のさまざまなつまみも用意されました。
関係者が「鏡開き」を行って開会を宣言。
多くの市民が立ち寄りなじみの1杯を楽しんでいました。
★地酒研究会はちのへ 赤坂敬会長
「八戸市民としてもここから世界に向けてのすばらしい宣伝というかそういったことが伝わったらよいなと」
主催団体は10月の日本酒の日にも八戸市で地酒イベントを開く予定です。