【熱中症予防】青森県警が始めた暑さ対策…“脱帽”しました!去年からは「サングラス」着用も 6月1日からの熱中症対策“義務化”見据え
青森県警察本部は5月16日から県内すべての交番、駐在所、警備派出所で室内での制帽や活動帽の脱帽を認める運用を始めました。
ことし6月1日から職場における熱中症対策が義務付けられることに先だった対応で、勤務環境の改善や暑さ対策の強化、健康管理を目的とした東北初の取り組みということです。
青森県警察本部では去年6月からサングラスや首を冷やす冷却グッズ、それにドリンクホルダーを警察活動中に使うことを認めていて、暑さ対策をさらに強化したとしています。
県警生活安全部地域課の清野地域調査官は「この取り組みで交番、駐在所、警備派出所の警察官が快適に仕事できるようになり仕事の能率が上がります。そして熱中症予防にもつながります。これによって県民の皆様の安全安心のためにより一層取り組むことができるようになることを期待しています」とコメントしています。