事故車両に後続が追突か 三陸道事故で3人搬送 約5時間一時通行止め
きのう夜八戸市と仙台市を結ぶ三陸沿岸道路で事故車両に後続車が追突する事故があり男女3人が病院に運ばれました。
現場はおよそ5時間にわたり一時通行止めとなりました。
警察や消防によりますと、事故があったのは八戸市と仙台市を結ぶ三陸沿岸道路の下り395キロポスト付近です。
きのう午後5時45分ごろ乗用車が中央分離帯に衝突する事故を起こし、およそ45分後、停車していた乗用車に後続の軽乗用車が追突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた20歳代の男性が一時意識がない状態で八戸市内の病院に運ばれましたが、その後意識は回復し命に別条はないということです。
また乗用車に乗っていた70歳代の男女も病院に運ばれましたが命に別条はありません。
事故の影響で階上ICから種差海岸階上岳ICの区間5.3キロが4時間40分に渡り一時通行止めとなり、周辺は渋滞しました。