現代の“寺子屋”で世代間交流 高校生と大学生が小学生に勉強を教える 青森県青森市
県内の高校生と大学生が勉強などを通して地域の子どもたちと触れ合う「寺子屋」が青森市で開かれ、異なる年齢の子どもたちが交流を深めていました。
寺子屋「れたすハウス」は青森市の西部市民センターで開かれました。
小中学生が対象の「れたすハウス」は県内の高校生と大学生でつくる学生団体「Lesta」が、毎月第4日曜日に開いています。
異なる年齢の子どもたちが交流することで、社会に出てから多くの人と関わり活躍できることをめざしています。
きのうは「Lesta」の高校生や大学生が小学1年生から6年生までの11人に勉強を教え、一緒に昼食をとるなどして交流しました。
★参加した小学生
「みんなで宿題やったりしていっぱい話したりして楽しかった」
★学生団体Lesta 中村桜子さん
「みんな自分の目標に向かって勉強などを頑張っていたのでよかったなと思います」
「Lesta」は来月29日スイーツをつくるイベントを開きます。