県警察本部で装備の初点検 治安を守る決意新たに
県警察本部で装備の初点検が行われ、警察官たちが治安を守る決意を新たにしていました。
青森市の県警察学校で行われた初点検には、警察本部や警察学校の初任科生およそ160人が参加しました。
点検では警棒や警察手帳、拳銃などが正しく装備されているか小野寺本部長が確認しました。
県内ではことし特殊詐欺が多発していて、今月20日現在被害額が2億4000万円近くと去年の同じ時期の10倍以上となっています。
★交通機動隊 細野新人 巡査
「一体となって装備品の点検などを行えたので自分の身も引き締まる思いです」
県警察本部の小野寺本部長は「県民の安全と安心を確保するという使命を自覚し業務にいっそう強力にまい進してほしい」と訓示し、参加した警察官が県民の治安を守る決意を新たにしていました。