「3種目すべてで当然金メダルを…」世界3冠狙う“日本のエース”と期待の20歳が青森県勢として日本代表に内定！　東京デフリンピック

ことし日本で初開催される聴覚障がい者の国際大会東京デフリンピックの日本代表に、五戸町出身の佐々木琢磨選手と、八戸市出身の古川瑛梨奈選手が内定しました。

東京デフリンピックの日本代表に内定した選手の発表は、きょう神奈川県で行われました。
このうち前回のブラジル大会でアジア初の男子100m金メダルを獲得した五戸町出身の佐々木琢磨選手 31歳は、男子100mと200m、4×100mリレーの3種目で代表に内定しました。
今月行われた日本選手権でも5連覇を達成したエースが、4回目のデフリンピックで世界3冠を狙います。

★男子100m・200m・4×100m日本代表内定　佐々木琢磨選手
「100m、200m、4×100mリレー3種目すべてで当然金メダルを目指して頑張っていきます」

また女子やり投げで日本選手権準優勝の八戸市出身古川瑛梨奈選手 20歳が初の出場内定です。
日本初開催となる東京デフリンピックは11月15日に開幕します。