筋肉を通帳で管理！？「預筋通帳」とは…　新しい健康作りの取り組みを取材！　青森県青森市

あたらしい健康作りの取り組みが、カクヒログループスーパーアリーナで行われました。
筋肉量を数値化し、通帳で管理します。

★青森放送　濱野壱清アナウンサー
「こちらではあたらしい健康づくりの取り組みが行われています。皆さん測定し作っているのはお金ではなく筋肉をためる預『筋肉』通帳です」

健康づくりを牽引するボランティアの青森健康づくりリーダーたちが企画したこの取り組みは、握力、ふくらはぎの太さ、下半身の筋肉量を定期的に測定するものです。

★スタッフ
「25歳の男性の平均よりも低い値ですね」
「筋肉量もうちょっとあっても良いのかなと思います」

加齢とともに衰えやすい筋肉を、数値化し通帳で管理することで健康を維持する狙いがあります。

★参加した人
「私たちの世代は健康に生きたいと思っているので、寝たきりとかにはなりたくないと思っているので、良い取り組みだと思います」

★青森健康づくりリーダー　渋谷清光さん
「思った以上に、皆さん興味を持っていて、ぜひ続けてやりたい。今後の自分の健康管理に役立ててほしい」
「実際自分でどの程度筋肉があるかというのは、なかなかわからない。それが数字でわかれば、健康管理に役立つと思っている」

参加した人たちは自分の筋肉のあり方を確認したあと、青空の下、思いおもいのペースでウォーキングを楽しんでいました。