150年ぶりのふすま絵“再会”を堪能!宮越家で春の一般公開 青森県中泊町
中泊町の宮越家で春の一般公開がきょうから始まりました。
宮越家では県内外からの15人を乗せたバスを、濱舘町長や当主の宮越寛さんたちが出迎えました。
きょうから始まった春の一般公開の目玉は、所蔵するふすま絵の「春景花鳥図」と、イギリス・大英博物館が所蔵する「秋冬花鳥図」の高精細複製品が並ぶ、およそ150年ぶりの再会です。
訪れた人たちは、絵柄がつながってることなどに感心しながら見入っていました。
★訪れた人
「ずっとテレビで見ていて、きょうはとても楽しみにして来たんですけれども、本当にすばらしかったです」
来月29日まで行われる春の一般公開のチケット2,985枚はすでに完売していますが、秋の一般公開は9月26日から始まります。